【略歴】
- 1996年
- 東京歯科大学卒 歯科医師免許取得
- 2000年
- 東京歯科大学大学院 歯学研究科終了 歯学博士号取得
- 2008年
-
タイヨウ・デンタル・オフィス 開設
現在に至る
【所属団体・学会】
- 歯科基礎医学会 会員
- 日本口腔インプラント学会 会員
- 日本顎咬合学会 会員
- 日本顕微鏡歯科学会 認定医
- 日本歯科放射線学会 歯科エックス線優良医
クインテッセンス・デンタル・インプラントロジーやデンタルダイヤモンド等に臨床論文を多数執筆、「みるみる理解できる 図解スタッフ向けインプラント入門」、クインテッセンス出版、2007年、「審美領域におけるインプラント治療を考える」、砂書房、2007年の著者でもある。
「一症例を通してみるインプラント治療の流れと関連器具・器材」をクイッテッセンス・デンタル・インプラントロジーに連載。2009年〜2011年 2年間に渡る
竹元京人は1979年に東京歯科大学卒業後、東京医科歯科大学矯正科に2年間所属し、その後東京歯科大学にて博士号を取得した。
1983年に千葉県松戸市で矯正歯科クリニックを開業し、1987年には日本で最初の舌側矯正専門クリニック(イーライン)を東京都港区に開業し、現在は千代田区および松戸にオフィスを構えている。
現在までに20カ国以上でセミナーを開催し、4500人以上の矯正歯科医が参加している。
また、世界舌側矯正歯科学会の会長、ヨーロッパ矯正歯科学会専門医でもあり、ニューヨーク大学(アメリカ)客員教授、フェラーラ大学(イタリア)客員教授を務めている。
竹元は舌側矯正に関して数多く執筆し、その集大成としてDr.スクッゾ(イタリア)と共同で今までにない快適なSTbライトリンガルブラケットを開発し、2009年さらに改良を重ねたNew STbを用いたリンガルストレートワイヤー(L.S.W.)法を考案した。
韓国ソウル 延世大学 歯学部 歯科矯正学科の教授である。世界インプラント矯正学会会長であり、過去には韓国矯正歯科学会の会長を務めた。
また、米国 コネティカット大学およびカナダ ブリティッシュコロンビア大学で客員教授として教鞭を取っていた。主な専門分野は、インプラント矯正と、成人の矯正治療の開発である。また、複数の論文、書籍の章、教科書の執筆者でもある。
1977年にルーヴェン・カトリック大学の歯科学修士課程を修め(LDS)、その後、同大学の歯科補綴学科に進む。現在は同大学の医学部の教授であり、1991年から歯科学、口腔病理学、顎顔面外科学部内の補綴歯学科長である。学部、修士(修復歯科学修士)、博士課程で補綴学分野の教鞭を取っている。研究対象は、補綴治療後の臨床的追跡研究、低密度の骨におけるインプラント治療の予後を改善するための動物実験、インプラントの負荷が骨のモデリング(およびリモデリング)に与える影響等である。教授は、本分野で専門誌に150以上の論文を著者あるいは共著者として発表し、数冊の教科書の著者(共著者)である。また、国際的ないくつかの歯科学専門誌の編集委員であり、さらに他の雑誌ではレビュアーも務める。2007年と2008年にはIADRのインプラント研究グループ長を務めた。レーザー焼結フレームワークに関する研究においても積極的に関与し、レーザー焼結機器を製造するスピンオフであるLayerwise社の共同設立者である。同分野でも専門誌に190以上の論文を著者あるいは共著者として発表し、専門分野に関する教科書10冊の著者(共著者)であり、専門誌の編集委員や他の雑誌のレビュアーも務める。