失われた欠損機能の回復のための歯科臨床技術の進化
ホールB7 2011年10月23日日 (12:30〜17:30)
Dr
Jean-Pierre Brun 先生
フランス/France
Dr. jean Pierre Brun private practice
limited to implant dentistry
略歴・所属学会
【略歴】
- 1981年
- クロード・ベルナール・リヨン第1大学 口腔外科医師となる
- 1982年
-
米国ニューヨーク州、ニューヨーク大学(S.STAHL, D.TARNOW)
歯周療法学およびインプラント学修士
- 1982〜1984年
-
クロード・ベルナール・リヨン第1大学
口腔および歯科病理学科(P. BERTOIN教授)
学部アソシエート
- 1984〜1985年
-
クロード・ベルナール・リヨン第1大学
“Accroissement des ostéoblastes en milieu de culture”を題材とする研究 組織学部J. PARRET教授の指導下で学部アソシエート
- 1984年
-
学会の場でニューヨーク大学の公式代表:(KAUFMANN学部長(NYU)
およびLABE学部長(UCB Lyon I))
- 1986〜87年
- 教員免許および学位論文《歯科分野におけるCO2レーザーを用いた治療》
- 1987年
-
パリ第5大学 ルネ・デカルト パリ モンルージュ(J. MELCER教授)
歯科学レーザー研究科
- 1990年
- ニューヨーク大学(米国ニューヨーク)学部客員
- 1990年
-
ニューヨーク大学歯学部(米国)
歯科学継続教育センター フランスプログラムダイレクター
- 2000年
-
パリ第7大学(Rue de Garancière)歯学部
インプラント学ディプロマのバリデーション
- 2001年
-
グルノーブル公立病院(CHU)
顎顔面手術科(B. RAPHAEL学部長)
インプラント診療
- 2002年
-
コルシカ パスカル・パオリ科学大学
インプラント学大学ディプロマ
- 2004年
- 鼻科学におけるDIUバリデーション(ジョルジュ・ポンピドゥーおよびアンリ・モンドール大学病院センター)A.COSTE教授、P. BONFILS教授
- 2005年
- DGOI AFI 欧州インプラント専門医(欧州内資格)
要旨
審美性と機能の回復における臨床技術の進歩
インプラント学は、患者が満足できる補綴的および顔貌の解剖学的構造を再現する試みを、長年に渡って続けてきた。高度な骨手術や軟組織のマネジメントがこうした治療へ果たす役割は格段に拡がったものの、同試みへの完全な回答にはなっていない。新しい材料、時間的な概念、CAD/CAMの運用等は、これまでの我々のインプラント治療のイメージを大きく変えつつある。本講演ではこれまでの30年の経験からこれらに焦点をあて、皆様と意見を共有したい。