御社が新たな節目を迎えられることに、FDIを代表してお祝いを申しあげるとともに、GC友の会55周年第3回国際歯科シンポジウムの成功を心よりお祈り申しあげます。我々は、歯科界の未来のための学術イベントを支援できることを光栄に思います。
FDIには産業界のみなさまと手を取り合っていくという想いがあります。我々は、産業界が安全で高品質な製品の提供や社会貢献を通じて重要な役割を果たすと固く信じております。
御社の世界的な口腔ケアへの貢献は、企業の成長や会員数の顕著な増加ばかりではなく、歯科医療の発展、各製品の改良、学術活動の進化に日々尽力されていることにも顕れています。
FDIは御社への強い信頼から、前回のGC友の会50周年第2回国際歯科シンポジウムをサポートさせていただきましたが、今回も喜んでご支援をさせていただきます。GC友の会55周年第3回国際歯科シンポジウムの成功を重ねてお祈り申しあげます。
この度、株式会社ジーシー創業90周年、GC友の会発足55周年を記念して、第3回国際歯科シンポジウムが盛大に開催の運びとなりましたこと、日本歯科医師会を代表して衷心よりお慶び申し上げます。
御社が常に時代の趨勢をいち早く読み取り、歯科医療を担う器材メーカーとして鳥瞰的視野から1956年に「GC友の会」を発足させ、歯科医療情報と歯科医療技術の普及・啓発に多大なる貢献をされてこられたことに深甚なる敬意を表します。
今回の学術プログラムには、国内外の一流の講師陣により、これまで培われてきた歯科臨床技術の進化と良質で安心・安全な歯科医療を提供するテーマが数多く組まれております。
また、本シンポジウムの参加登録費を東日本大震災における被災地復興支援のために寄付されると聞き及んでおります。そのためにも多くの会員の皆様方にご参加いただき、実りある成果を医療の現場に提供し、国民の健康に寄与されることを心より期待いたします。
この度、株式会社ジーシーにおかれましては、創業90周年・GC友の会55周年を記念して、第3回国際歯科シンポジウムを開催される運びとなられましたこと、心よりお慶び申し上げます。
ジーシー創業の祖、中尾清社長によりますと、研究者にとっての「施無畏」とは、“研究者は常に平常心を保つことが大切であり、無心虚心という境地、そこに自ら智慧が生じ、迷いから抜け出して、正確な判断が生まれる。”とあります。研究と研究者を大切にする株式会社ジーシーであればこそ、昨年(2010年)1月、日本科学技術連盟による第6回品質経営度ランキングにおいて第3位、メーカーの生命線である新製品開発では1位を獲得されました。研究を大切にする伝統を背景に、今回の国際歯科シンポジウムは歯科医療の未来を拓く充実したプログラムであり、その成功を確信しております。
IADRを代表し、GC友の会55周年国際歯科シンポジウム開催に当たり、心よりお祝い申しあげます。GC友の会は、長年、会員の先生方へ高品質な歯科材料や学術情報の提供を行い、目覚ましい功績をあげていると思います。
GC友の会発足55周年という素晴らしい機会ではありますが、3月に発生した東日本大地震や津波、福島第一原発の事故に触れないわけにはいきません。地震は、私が会長に選出されたサンディエゴでのIADR General Sessionの直前に起こりました。私は、多くの尊い生命が奪われ、貴重な財産が失われてしまう事態に悲しみながら、それでもその大会に参加してくださった多くの日本人に深い感銘を受けました。震災以来、私は非常に早いスピードでなされる復興を、高い関心を持って注視しておりますが、きっと日本人の立ち直る力は世界中に勇気を与えていると思います。
歯科医療はこうした危機に常に応えて参りました。御社、GC友の会はもちろん、日本の歯科医療は、東北地方の復興に重要な役割を果たすことと思います。私は、全てのIADRメンバーと共に、GC友の会の今後のご発展をお祈り申しあげます。
日頃はGC友の会にご支援をいただき、誠にありがとうございます。
GC友の会は歯科医療の向上、発展のためのひとつの試みとして1956年に発足し、おかげ様をもちまして55周年を迎えることができました。
この度、ジーシー創業90周年・GC友の会55周年という節目に、「第3回国際歯科シンポジウム」を開催させて頂きます。
国際歯科シンポジウムのプログラムは「これからの歯科医療の姿を考える」をメインテーマに、国内外から研究者・臨床家の先生方を講師にお招きして開催の「アニバーサリー特別講演会」や「シンポジウム」、また、アジアからの講師陣による「アジア特別企画」など多種多様のセッションを開催いたします。
先生方はもちろん歯科技工士・歯科衛生士の皆様向けのセッションも多数開催いたしますので、医院のスタッフ皆様でご来会いただき知識と絆を深める場としていただければ幸いに存じます。
ご多忙の中ご参加を頂き誠にありがとうございます。