1. 第3回国際歯科シンポジウム
  2. アジアの歯科事情 〜アジアにおける審美歯科治療の現況〜
  3. Woo Yi-hyung 先生

アジアの歯科事情 〜アジアにおける審美歯科治療の現況〜

ホールD5 2011年10月23日日 (9:00〜12:30)

Dr

Woo Yi-hyung 先生

慶熙大学校 歯科大学
附属歯科病院病院長

略歴・所属学会

【略歴】

  • 慶熙大学校 歯科大学 卒業
  • 慶熙大学校 大学院 歯科補綴学 修練(研究生)
  • ドイツ テュービンゲン大学訪問教授
  • 慶熙大学校 歯科病院 中央技工室長, 総合診療室長,
  • 補綴学講座主任教授 歴任
  • 慶熙大学校 歯科大学 大学院 主任教授, 学長補
  • 慶熙大学校 歯医学 専門大学院 院長補 歴任
  • 現在) 慶熙大学校 歯科大学 附属歯科病院 病院長

要旨

韓国における審美歯科の現状

人は常に美を望むものである。美は前向きなエネルギーと人生における自信を与える。特に、顔貌の60%以上に影響を与える歯科の審美は、審美性において大変重要である。文化の多様性から、アジア各国における審美学の目的は様々である。審美学的概念を通じて、こうした異なる価値観を共有することは意義深い。

本講演では、韓国の審美歯科の概念の現状を紹介する。材料科学の進歩によって、セラミック修復が脚光を浴びている。審美歯科学の分野では、インプラントが数多くの治療選択肢を患者に提供している。急速な矯正学的歯の移動が、顔面の審美性を短期間に改善する。数多くの審美学的な治療選択肢のうち、主にこれらの概念に焦点を当てて紹介する。将来的な歯科学では、歯の治療のみならず顔面の審美性と患者の自尊心を満たす「トータルケア」の概念を取り入れるべきである。

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