1. 第3回国際歯科シンポジウム
  2. 患者さんとの関わりを大切にする歯科衛生士の役割
  3. 川崎 律子 先生

患者さんとの関わりを大切にする歯科衛生士の役割

ホールB7 2011年10月23日日 (9:00〜12:00)

DH

川崎 律子 先生

新潟県
フリーランス
歯科衛生士

略歴・所属学会

【略歴】

1986年
歯友会歯科技術専門学校(現 明倫短期大学)卒業
1986〜2009年
原田歯科医院勤務
2010〜2011年
明倫短期大学勤務
2011年
明倫短期大学歯科衛生士専攻科非常勤講師

【主な文献・著書】

  • 「長期的な視点から患者さんのリスクファクターを考慮して行うメインテナンス」 DHstyle、デンタルダイヤモンド社、2008年8月号
  • 「歯科衛生士のための審美歯科入門」 分担執筆 デンタルハイジーン別冊、医歯薬出版、2008年
  • 「加齢や生活に視点を置いたメインテナンスを目指そう」 歯科衛生士、クインテッセンス出版、2009年1月号
  • 「モチベーションを上げる15のアドバイス」 分担執筆 歯科衛生士別冊、クインテッセンス出版、2009年
  • 「ライフステージ別歯周治療アカデミー「歯肉炎の予防と意識改革」」 DHstyle、デンタルダイヤモンド社、2010年2月号
  • 「患者説明・コミュニケーションのヒケツ」 デンタルハイジーン、医歯薬出版、2011年4月号

【その他】

2007年
日本歯周病学会認定歯科衛生士取得
2008年
日本歯科審美学会ホワイトニングコーディネーター取得
2008年
日本口腔インプラント学会認定インプラント専門歯科衛生士取得
2011年
日本臨床歯周病学会認定歯科衛生士取得


要旨

コミュニケーションスキルと人間関係〜“かきくけこの法則”でスキルアップ〜

“コミュニケーション”と言葉でいうとなんだか難しく構えがちですが、人間は言葉を話すようになってから自然にコミュニケーションをとっています。持って生まれた「センス」や「性格」などの「先天性」の部分が大きいと言われるコミュニケーション能力ですが「こつ」さえ知ってしまえば、誰でも「後天的」に身につける事が出来ます。患者さんに信用される歯科衛生士になるためには相手や状況に合わせて意識的に“反応”することが大切であり、また反応には“目的”をこめることも必要です。自分が描く患者さんとの関係や理想的な状況は何なのか? そしてそのためにはどのように反応すべきか?などを意識してみましょう。コミュニケーションはちょっと苦手という方も気楽に話せる「こつ」をこれまでの経験をもとにお話したいと思います。

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