1. 第3回国際歯科シンポジウム
  2. アジアの歯科事情 〜高齢者社会における歯科の関わり 欠損補綴の臨床〜
  3. Che-Tong Lin 先生

アジアの歯科事情 〜高齢者社会における歯科の関わり 欠損補綴の臨床〜

ホールD5 2011年10月23日日 (13:30〜17:30)

Dr

Che-Tong Lin 先生

台北医学大学
口腔医学院院長

略歴・所属学会

【学歴】

  • 東京医科歯科大学歯学部歯学博士
  • 台北医学院歯学部学士

【現職】

  • 台北医学大学歯学部教授

【略歴】

  • 台北医学大学口腔医学院院長
  • 台北医学院歯学部副教授
  • 台北医学院歯科部主治医
  • 台北医学大学口腔医学院口腔復建医学研究所主治医
  • 台北医学院歯学部部長
  • 台北医学院口腔復建医学研究所所長
  • 台北医学院学生事務処学務長

要旨

台湾の医療制度における高齢者口腔ケアおよび義歯の状況

医療技術の進歩もさることながら高齢化社会もますます勢いを増している。2010年における日本の65歳以上の高齢者数は総人口の22.68%を占め、台湾においても10.68%まで上り,高齢化は台湾、日本両国免れられない現象であり、口腔健康においては全身健康およびQOLに影響を及ぼす。台湾では健康保険制度開始以来、既に大部分の歯科治療が保険適用となるが、補綴治療に関してはいまだ日本と同じ制度ではない。今回の講演では両国の歯科保険制度を討論し、異なる法規の下での高齢者口腔ケアと健康状態の比較、ならびに高齢者義歯治療に対しての両国の保険制度を検討する。

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