1. 第3回国際歯科シンポジウム
  2. 患者さんとの関わりを大切にする歯科衛生士の役割
  3. 上村 佳子 先生

患者さんとの関わりを大切にする歯科衛生士の役割

ホールB7 2011年10月23日日 (9:00〜12:00)

DH

上村 佳子 先生

大阪府大阪市
こばやし歯科クリニック
歯科衛生士

略歴・所属学会

【略歴】

1994年
日本歯科学院専門学校卒業
1994年〜2004年
東大阪市 本多歯科医院勤務
2005年〜
大阪市北区 こばやし歯科クリニック勤務

【所属団体・学会】

  • スタディグループ大阪SJCD所属
  • 日本臨床歯周病学会認定歯科衛生士

【論文・著書等】

  • 『別冊歯科衛生士 歯周インスツルメンテーション ズバリ紐解く私の問題点&改善点』分担執筆、クインテッセンス出版、2011年

要旨

つながり 〜患者育成と自分育成 16年の臨床経験を振り返って〜

歯科衛生士となり、気がつけば18年経ちました。

振り返ると、『常に全力で走ってきた!!』と言いたいところですが、もちろんモチベーションの上がり下がりなど、ゆっくりとマイペースでこれまできたように思います。

そして現在、すぐ人に頼るというよくない性格を生かし、多くの先生や先輩、後輩を巻き込みながら毎日楽しく仕事をしています。

日々の診療の中、それぞれの経験年数や立場などで悩んでることや、今やるべきことは違うと思います。

短期間で歯周治療の成果を出すことも必要ですが、長期で患者さんに携わることで改善していくこと、年齢による変化に一緒に対応することが重要だと思っています。

いろんな人との出会いや、情報をキャッチするアンテナを多く持ち、自分の引き出しを増やすことが大切ではないでしょうか。

患者さんと長くつきあえる関係を築き、後輩に繋げていくことが今私のやるべきことだと考えています。

今まで多くの方に教えて頂いたことを、患者さんの症例を見ながらお伝えできればと思います。

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