補綴物設計・製作の現状と展望、そのために必要な技術研鑽とスキルは
ホールB7 2011年10月23日日 (14:30〜17:30)
DT
小田中 康裕 先生
東京都世田谷区
oral design 彩雲
歯科技工士
略歴・所属学会
【略歴】
- 1984年
- 岩手歯科技工専門学校卒業
- 1986年
- IDAラボテックスクール入社
- 1993年
-
Willi Geller氏のラボ
(oral design CENTER DENTAL-LABOR W.GELLER)留学.スイス
- 1996年
- 上北沢歯科勤務
- 1998年
- 有限会社バーレン勤務
- 2011年
- oral design 彩雲 開設
要旨
私の考えるメタルセラミックス
審美と言えば最近ではオールセラミックスという代名詞になっているが、オールセラミックスにはまだ問題点があり、メタルセラミックスの問題点と比べても臨床においてはメタルセラミックスの補綴の方に軍配が上がると私は考えている。メタルセラミックスの色調はまだ開発の余地があると考え、より臨床的にどのような点に気をつければオールセラミックスと遜色のないメタルセラミックスが製作できるのかを考察したいと思う。