全23セッション 一覧

株式会社ジーシー創業95周年記念・GC友の会60周年記念 第4回 国際歯科シンポジウム

海外からの参加者も含め6,951名の歯科関係者が集い、大盛況のうちに開催されました。

2016年11月12日(土)・13日(日)の両日にわたり、東京国際フォーラム及びJPタワーホール&カンファレンス(KITTE)にて「株式会社ジーシー創業95周年記念・GC友の会60周年記念 第4回国際歯科シンポジウム」を開催いたしました。
本シンポジウムは「新技術・知識が臨床を変える~人びとの生活を支える歯科医療~」をメインテーマに、国内外85名の著名な研究者・臨床家の先生方を講師陣に、歯科医師向け18セッション、歯科技工士向け5セッション、歯科衛生士向け5セッションの計23セッションを開催し、明日からの臨床にお役立ていただけるご講演をいただきました。また、インターナショナルセッションとして4講演を開催し、国内外14名の講師の先生にご登壇をいただきました。

【中尾社長 開会宣言】

株式会社ジーシーは創業95周年、GC友の会60周年を迎えることができました。日頃は弊社ならびにGC友の会の活動に厚くご支援いただいておりますことを改めて御礼申し上げます。
私どもは21世紀を「健康世紀」と位置づけ、世界中の皆様とともに世界一の歯科医療機器メーカーをめざしております。これからも、歯科材料から歯科医療機器、最先端の医療技術まで臨床ニーズにあった製品を開発・製造して、最高の状態で先生方にお届けする所存でございます。
また、来たる創業100周年に向けて医療品質をさらに向上し、可能性に満ちた歯科界づくりへ向けて皆様と共にさらに邁進してゆく決意でおります。
これからも私ども株式会社ジーシーに変らぬご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

中尾社長の開会挨拶に続き、開会式にご列席の先生方からご祝辞をいただきました。

これからもジーシーの活躍と発展を祈念します。

公益社団法人 日本歯科医師会 常務理事 杉山 茂夫 先生

ジーシーが歯科器材メーカーとして95年にわたり、歯科医療従事者とともに国民の歯科口腔保健向上のために歩まれ、1956年には「GC友の会」を発足されて歯科医療関係者に多大な学術情報を提供し、歯科医療の発展・充実に寄与されてきたことに深く感謝いたします。
現在、我が国は超高齢社会を迎え、治す歯科医療から生活を支える歯科医療へ方向性を変えつつあります。その中で日本歯科医師会は新しい医療技術、機器、材料の研究開発は歯科界全体の活性化に繋がるとの認識のもと、学会・産業界・行政と連携し歯科活性化会議を立ち上げております。そのなかで、ジーシーに担っていただく役割は計り知れないものだと思います。本シンポジウムの成功とともに、今後のジーシーのますますのご発展を祈念しております。
(日本歯科医師会 堀 憲郎会長 謝辞より)


世界の口腔健康のためにジーシーはFDIの重要なパートナーです。

FDI World Dental Federation 会長 Patrick Hescot 先生

高齢化時代の口腔健康は世界の歯科界でも中核をなす問題です。FDIでは世界歯科学会議で口腔健康の新しい定義を発表いたしました。それは、口腔健康は多面的で、全身の健康とwell-beingの一貫として重要な位置づけにあるということです。このところに焦点を当てて、FDIとジーシーは2年前にパートナーシップ協定を結び、WHO協力のもとで健康長寿のための口腔健康の国際会議も開催しています。
FDIではジーシーの成長と歯科界における影響、ならびに世界の口腔ケアに対する高い関心に感銘を受けております。ジーシーが歯科臨床の発展と改善のために日々努力され、また本シンポジウムのように世界に向けて情報を発信されることに敬意を表します。ジーシーはこれからもFDIの重要なパートナーとして、世界の口腔健康に寄与されると私どもも信じております。


人々の生きる力を支える歯科医療メーカーとして期待しています。

IADR 会長 Jukka H. Meurman 先生

ジーシーはIADRの主要メンバーで、口腔ケアでの科学研究の重要性を世界に示しています。この夏、私がジーシーの研究開発本部を訪問したとき、新製品にかける情熱と、将来の口腔ケアに何が必要かという情熱に感動いたしました。さらに、本社に訪問したときに開発に失敗した製品が展示されていたことにも深く感銘を受けました。なぜなら、私たちは成功から学ぶよりも失敗から学ぶことのほうがはるかに多いからです。
このようなジーシーの姿勢は、これからの口腔ケアでより良い方法や製品を追求することへの、さらなるコミットメントを示すものだと思います。ジーシーとIADRの関係は、将来ますます強いものになっていくと思います。21世紀を健康世紀と位置づけ、世界中の人々の生きる力を支えていく歯科医療メーカーとしてのジーシーに期待しております。


サイエンスで生きるジーシーの姿勢に経緯を表します。

日本歯科医学会 会長 住友 雅人 先生

あえて47年前のお話をいたします。私は大学時代、歯科は匠の世界と捉えていて、大学院の時代には歯科理工学を専攻していました。その当時、私は担当教授に理不尽な質問ばかりをしていました。あるとき、教授は「医療は職人技だけでは対応できません。誰もが高レベルの完成度が得られるように研究やデータが必要なのです」と私に教えてくれました。そのとき、教授の脇で基礎系の歯科理工学を教えていただいたお二人の先生が微笑んでおられたのです。
実はこのお二人こそ、歯科理工学を大学に教えに来られていたジーシーの富岡健太郎先生と田宮頼之先生でした。それ以来、このような素晴らしい研究者を有している会社の存在を知るとともに、サイエンスで生きるメーカーの姿勢に脱帽したのです。そのジーシーの姿勢は創業以来今日までも脈々と続いています。創業95周年の敬意とともに、これからも期待しております。


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