「Aanchor Surface(アンカーサーフェス)」はジーシーの骨代謝研究に基づいて確立された表面性状です。「Aanchor Surface」のミクロ及びマクロな二重凹凸構造は、血液中に含まれる血小板やフィブリン線維が絡みやすく、また、これらの凹凸に沿って骨組織が形成されることにより、良好なオッセオインテグレーションが期待されます。
“Aanchor” とは船を固定する錨(いかり)を意味する“anchor” を語源とし、しっかりと固定される イメージをオッセオインテグレーションになぞらえ、それが高いレベルで達成されることを形容して語頭に“A” を付しています。
インプラント体表面の有機物や無機物のコンタミネーション(汚染)は、細胞の接着や細胞骨格の構築を阻害し、オッセオインテグレーションに影響を与えます。ジーシーのReインプラントは開発から製造まで一貫して日本国内で行っております。最適なパッケージの設計、厳密な製造工程の確立・品質管理を行い、コンタミネーションのない製品を提供致しております。
先細り形状のカッティングエッジは、パイロット機能により安定した埋入が可能です。初期固定の得にくい骨量、骨質においても小さな埋入窩にしっかり噛み込み、確かな初期固定が獲得できます。
顎堤高径に制限がある
従来は難しかったケースにも対応します。
上顎側切歯部・下顎前歯部など
スペースが限られたケースにも対応します。
ネック部に機械仕上げを有する「SETiO Plus ハイブリッド」は、インプラント表面にバイオフィルムが付着しにくく、粗面に比べて高い清掃性が期待されます。粗面部は信頼のAanchor Surface(アンカーサーフェス)。
骨縁部にかかる過度の応力を効果的に分散し、カラー部周辺の骨吸収抑制が期待されます。
インプラント体先端部のくぼみが、
ジーシーインプラントの最大の特徴です。