なかまたちの声

部署・年齢問わずさまざまな方とお仕事する機会がありますが世代間の垣根がないと感じます。 社内会議などでも、お客さまにご満足いただくためを思って、各々が考えること・感じることを率直に議論し合っている関係性は、とても素敵だと感じています。 また、仕事でどうしても1人では解決できないような問題が出てきたら、先輩・後輩問わず助けていただけるので、そういう関係性ができているジーシーの風土には感謝しています。

昨今、サイバー攻撃が増えているため、ジーシーでもサイバー攻撃から守るためのセキュリティ教育をグローバル全体で実施しています。私は東アジア担当として、その教育実施の主担当者としてプロジェクトを実施していますが、グローバルで実施するようなプロジェクトに参加するのは初めてだったので、自分の中で大きな挑戦でした。やはり、各国の文化の違いで考え方が違うので、教育研修でも大変なことは多かったですが、周りのサポートや諦めずに根気強く説明をすることで理解してもらうことができて海外の担当者といい関係性を築くことができたのは良い経験でした。

入社２年目に、初めて新入社員向け研修の講師を担当したことがとても印象に残っています。担当したのは一部でしたが、学生時代に人の前に立って説明をするという経験がほとんどなく、むしろ苦手意識をもっていたため、私にとっては初めての挑戦でした。研修前には、説明資料を読みこみ、上司には発表の練習に付き合っていただき、なんとか当日をむかえることが出来ましたが、緊張で声が震え、顔がこわばっていたのを今でも覚えています。その後、年に数回、研修の講師を実施し、回を重ねるごとに慣れていき、以前より落ち着いて話すことができるようになりました。新入社員にとっても分かりやすい研修を実施できるように、これからも頑張りたいです。

今後の目標は「信頼されるリーダー」になることです。今の業務は管理会計という分野ですが、管理会計とは経営の意思決定に役立つ情報を数字で語ることであり、経営陣の見たい切り口での分析が求められます。大事なのはとにかく「考える」ことで、一般的に会計と聞いてイメージする定型業務の割合は低く、完全な新規資料を構成から考えて作成することも少なくありません。このような仕事をするにあたり、誰だかわからない人が作成した今までに見たこともない資料を信頼することは容易ではありません。私は「Oさんにだったら任せられる」「管理会計には詳しくないがOさんの説明ならわかる」と言っていただけるように、日々の仕事を全力で丁寧に積み重ねることこそが、その部門を担当するプロの仕事であり、「信頼されるリーダー」への道だと考えています。

私の目標は、周りの先輩・同期・後輩・お客さまから吸収する姿勢を持ち、自分自身をブラッシュアップし続けることです。そのために自分の考え方ややり方にとらわれず、周りの意見を柔軟に素直に受け入れ実行します。まだまだ壁にぶつかる事が多くても、そのたびに乗り越えて頑張っていきます。

会社の使命でもある世界の人々のQOL(Quality of Life)向上のために、当社製品のグローバルな展開を支える人材を育てていきたいと考えてます。自分自身のこれまでの経験も含めて、若手社員がチャレンジ出来る環境を作り、提供していくことを実現していきたいです。

機械営業職で働いていいるので、売上達成させるためにその年その年で注力する製品を絞り、選んだ製品で売上No.1を狙っていました。成果がついてきて、No.1を獲得しできた時は非常に嬉しかったです。また、展示会などのイベント責任者を若いうちから経験が出来たことは良かったです。責任者になるととにかく周りの人から質問をされたり、自然と情報が自分に集まってくるので、常にさまざまなことを考えていかなければならない立場でしたが、成長できた良い経験でした。