なかまたちの声

子どもの頃に約10年間、歯列矯正をした経験があったので、身をもって歯の大切さを感じていました。また、母が歯科医院で働いていたことからジーシーという企業を知り、さらに国内No.1企業であり、グローバル展開にも力を入れていることを知り、興味を持ちました。学生時代に学んだ英語を活かして、当時の「健康長寿社会に貢献する世界一の歯科企業」というVision達成に貢献したい、という思いからジーシーへの入社を志望しました。最終的な決め手は、履歴書や面接で言葉にしていない私自身の性格や特徴を採用担当の方が気付いてくださったことです。その時に、社員一人一人のことをしっかり見てくれる会社だと感じ、この会社で成長していきたいと決めました。

ジーシーには、年に一回、良い成果を残した仕事をなかまの前で発表するプレゼン大会があります。ある年は、そのプレゼン大会が日本だけではなく全世界の成功事例を発表し合う大会としてが開催された回があり、その大会で発表者として全世界のなかまを前でプレゼンしたことが印象深いです。英語が特段得意ではない私にとってはとても難しい挑戦でしたが、やるからには本気で入賞を狙いました。当時は、隙間時間を見つけてはひたすら練習していたことを覚えています。練習の成果もあり、本番では自分でも納得できるプレゼンができましたが入賞はならず、その時感じた悔しさで自分がどれだけ本気で取り組んでいたかを再認識しました。この経験があったからこそ、必ずリベンジすると誓い、5年後に国内を対象とした全社大会では入賞を果たすことができました。そのような経験があるおかげで今でも、どんなことでも地道な努力を続けることで、成功をたぐり寄せることができると心から思っています。

製品の成約をいただけた時のエピソードが印象深いです。入社して間もない頃は、分からないことが多くお客さまからいただく質問に即答できなかったため、しっかり調べてから返答をすることを心掛けていました。どうしてもお客さまをお待たせしてしまう分、正しい情報を伝えることと、裏表なく本音で向き合うことを心掛けていました。ジーシー製品でお客さまの要望に応えられることと応えられないことをはっきりと伝え、その中で最大限ご要望に寄り添った提案をしました。「いろんな会社の製品を検討したけど、一番嘘がなくて信頼できた」とお声をいただき成約に至ったことはやってきたことが間違っていなかったと思える経験でした。

国際ビジネスに関わる部門に所属しており、海外のなかまと協力しながら、日本と東南アジアにおける共同講演会をインドネシアで実施・運営しました。初めての経験でしたので、事前の準備も当日の対応もトラブル続きでしたが、現地のなかまと日本から参加したなかまが一丸となって無事に完了することができた時は、すごく達成感がありました。インドネシアの文化やなかまたちの姿勢も知ることができた良い経験だったと思います。

自分が運営するチームを持つ事が目標です。そういったチームマネジメントを任されたら、とにかく、明るく楽しく前向きに結果を残すことできるような関係性をメンバーと一緒につくっていくことに挑戦したいです。周りの方に積極的に話しかけ、ポジティブなコミュニケーションを取り、笑顔で接するようにしていくことを心掛けて実践していきたいと思います。

ジーシーグループの中で初めての直接販売の部署の立ち上げに携わり、事業拡大の一助となれたことが私にとっての挑戦でした。社内では全く初めての分野（矯正歯科市場）で顧客も売上もゼロのところから、７年間を経て黒字化および全国１万軒以上の顧客数まで成長させることができたのは嬉しかったです。

大学時代に歯科助手のアルバイトをしておりジーシー製品を目にする機会も多かったため、自然とジーシーに興味を持つようになりました。一緒に働く“なかま”を大切にしている会社で、相手の立場に立って物事を考える「施無畏」という社是を一人ひとりが意識しながら働いていることに感銘をうけ、入社したい！と強く感じたことを覚えています。開放感のあるきれいなオフィスも入社の決め手の一つでした。

マーケティング部で、既存製品の売上を伸ばすための施策、新製品企画、ジーシーを歯科業界以外にも知っていただくための施策を考える仕事をしています。会社全体に影響する内容なので、これまでの営業経験を活かし、歯科医院が働きやすい、製品が使用しやすくなるには？というお客さま目線を持ちながら仕事をすすめています。これからも「こんな製品に出会えてよかった」と思っていただける方を増やしていきたいです。