小児口腔機能発達不全症の管理では、患者への動機づけ、機能訓練の指導、生活指導などを行います。
お口の機能トレーニングのご紹介
患者さんへのご案内にご使用ください。
ペコぱんだを使ったトレーニング
ペコぱんだは、舌の筋力を強化するために開発された自主訓練用トレーニング用具です。
嚥下(飲み込み)に必要な舌と口蓋の接触力(舌圧)を強化するトレーニングが行えます。
▼動画でチェック
【動画監修・指導】
東京歯科大学 教授 上田 貴之 先生
噛む力と舌の動きに ガムトレーニング
【基礎編】
朝・昼・晩の1日3回、食前などに左右の奥歯で、ガムを片側20回ずつ交互に噛みます。
【応用編】
ガムを丸めて、舌の先で上あごに3秒間押し付けて伸ばします。
- 目的
- 嚙み砕く力 舌の筋力 だ液分泌
▼動画でチェック
【動画監修・指導】
東京歯科大学 教授 上田 貴之 先生
吹き戻しを使ったトレーニング※

手を離した途端に吹き戻しが口から飛び出てしまう様子。

吹き戻しを手を使わずに咥えて吹くことが可能になった様子。
風船遊び※

最初は手を添えて風船を膨らませている様子。

風船を手を添えずに膨らませることが可能になった様子。
舌トレーニング※

舌をまっすぐ前に出すことができない様子。

スティックを用いて舌をまっすぐ前に出す練習をしている様子。
1分間鼻呼吸※

鼻での呼吸ができている様子を鏡の結露を本人にも見せながら行っている様子。
ガーグルストップ※

鼻呼吸の確認を行いながら、ガラガラうがいを行います。上を向いたままガラガラうがいを止めさせ、鼻呼吸ができているのか確認。
ポカンXを使ったトレーニング

口唇閉鎖不全および口唇ポスチャーの改善トレーニング装置です。
あげろーくん M メディカルを使ったトレーニング

口輪筋、舌筋のトレーニング器具です。マウスピース(スプーン)を舌で上に押し上げる運動を繰り返すことにより、口唇力・舌筋群が鍛えられ、舌を正常な位置に戻すことを図ります。
タッチ・スティックを使ったトレーニング

舌と下顎のポスチャー改善トレーニング。タッチ・スティックをくわえることで、口腔周囲筋のトレーニングが行えます。
(※)出典:デンタルダイヤモンド社
『歯科衛生士とともに学ぶ GPのための小児歯科ケーススタディ』
Chapter7 口腔機能発達不全症 清水清恵 山階杏奈 平間南美
2024年4月発行
