操作を全て顕微鏡の中心部に集約しました。光量調節、対物レンズ操作時もハンドルから手を放すことなく、片手のみの操作を行うことができ、診療の妨げになりません。

OPMI picoシリーズに搭載し、歯科用手術顕微鏡のゴールドスタンダードともいえるMORAインターフェースはEXTARO 300にも採用されています。MORAインターフェースは顕微鏡鏡基部を左右に振っても、術者が覗いている鏡筒部分は常にまっすぐに保つことができます。これにより背筋をのばした姿勢を維持することができ、長時間にわたる治療でも術者への負担が低減されます。

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  MORAインターフェース

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  ストレートカップリングはMORAインターフェース仕様のみ搭載が可能です。

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  120°カップリングも選択可能です。

NoGlare mode(オプション）
EXTARO 300は偏光照明を用いて拡大視野下での観察を初めて実現した手術顕微鏡です。この照明により歯の色調を正確に確認することができ、また歯表面からの反射を低減します。

True Light mode(オプション）
True Lightモードは顕微鏡下でのコンポジットレジンの早期重合を抑制します。従来のオレンジカラーモードに加え、更に時間をかけた丁寧なコンポジットモデリングが可能となります。また最適化されたカラーバランスにより、歯組織を容易に識別できます。

Fluorescence mode（オプション）
世界で初めて蛍光モードを内蔵した歯科用手術顕微鏡EXTARO 300はこれまで以上に有効な診断、効率的なワークフローをサポートします。
手術顕微鏡で拡大した視野下にて歯石・歯垢が付着している箇所は赤色、正常な部位は緑色となるため、カリエスリスクの高い箇所の識別を補助し、処置前後のインフォームドコンセントや治療を効率的に行うことができます。

Fluorescence mode（オプション）
EXTARO 300に搭載された蛍光モードでは天然歯とコンポジットレジンの境界を識別することも容易になります。
ターゲットとする箇所をすばやく認識でき、貴重なチェアタイムを有効に使うことができます。