【略歴】

1993年

岡山大学歯学部 卒業
東京医科歯科大学歯学部歯科保存学第二講座（現:歯周治療学教室）入局

1995年

同講座非常勤勤務、横浜市旭区吉野歯科医院　副院長

2004年

日本臨床歯周病学会　指導医

2005年

日本歯周病学会　歯周病専門医

2006年

横浜市西区にて吉野歯科診療所　開設　所長
昭和大学歯学部歯周病学教室　非常勤勤務

【主な文献・著書】

• 再生治療で歯並びを治す、ディスカバー21出版、2010年
• 細菌検査を用いた歯周治療のコンセプト、医学情報社、2005年

【所属団体・学会】

• 日本臨床歯周病学会　理事、認定医、指導医
• 日本歯周病学会　認定医、指導医
• アメリカ歯周病学会　会員
• アメリカインプラント学会　会員
• 国際レーザー歯科学会　会員
• 日本口腔インプラント学会　会員
• JIADS会員

【略歴】

2000年

上田歯科衛生専門学校（現:長野医療専門学校）卒業

2005年

吉野歯科診療所 勤務

【主な文献】

• One Stage Full Mouth Disinfection: FMD―歯周治療のパラダイムシフト―5　FMDの臨床　（2）術式、全身管理、静脈内鎮静、歯界展望、2007年、執筆:吉野敏明、田中良枝
• 外科アシスタント　実践トレーニング12ヶ月、歯科衛生士、2010年、執筆:吉野歯科診療所　DH

【資格】

• 日本歯周病学会認定歯科衛生士（2006年）
• 日本臨床歯周病学会認定歯科衛生士（2009年）

そこが知りたい! チーム医療成功のポイント 〜歯科医師、歯科衛生士が一緒に取り組むインプラント治療〜

インプラント治療の成功は、手術前処置である歯周基本治療、感染を起こさない外科処置、そして適切なメンテナンスに依存するが、そのすべてに歯科衛生士が関与する。特に手術を迅速かつ適切に行うためには、手術介助者の能力に依存する部分が非常に大きい。そのためには、歯科衛生士と歯科医師の強い連携が必要である。今回のセミナーでは、オペ時の介助者のポジショニングやインストゥルメントワーク、術者と介助者のチームワークの取り方、また治療機器や器具の管理の勘所なども学んで頂く。