「IDS 2019(ケルン国際デンタルショー)」が開催されました

 3月12日(火)~16日(土)の5日間に渡り、ドイツのケルンメッセにて、IDS 2019が開催されました。
 第38回の今回のIDSには、前回を上回る世界64ヶ国2,327社の出展があり、世界166ヶ国160,000人を超える歯科医療従事者、歯科商工関係者が来場し大変盛況となりました。

 今回は、来たる2021年の弊社創業100周年を迎えるにあたり、2020年の東京オリンピックのメイン会場である新国立競技場の設計をはじめ、世界各地の著名な建築物を手掛けている、建築家・隈研吾氏による新しいブースデザイン“Ireko box”にて出展し、各地から多数のお客様にお立ち寄りいただきました。

 ブース内では、グラスファイバー含有の「everX Flow」や組み合わせて使っていただける「EXACLEAR」をはじめ、「Initial LiSi」、「Initial LiSiプレス」などのInitial関連製品、「GRADIA PLUS」、「Essentia」等のコンポジットレジン製品、「EQUIA」等の展示を行ったほか、ハンズオンコーナーでは「Essentia」等の体験いただくなど、GC Europeエリアの新製品の展示を行い、多くの方からご注目をいただきました。

 CAD/CAM関連製品としては、コンパクトな口腔内スキャナー「Aadva IOS 100」に加え、ユニット搭載型の「Aadva IOS 200」の展示を行いました。
 また、今回は近年日本で保険収載された「デンタルプレスケールII」、「JMS舌圧測定器」、「ペコぱんだ」、「グルコセンサーGS–II」といった口腔機能検査関連製品を世界に先駆けた製品としてご紹介させていただきました。
 加えて、ライブデモブースではInitialやGRADIA PLUSの技工関連製品のご紹介をヨーロッパ各国のデモンストレーターにより30回にわたって行われ大変盛況でした。日本からもイニシャルセミナー講師である歯科技工士・ 関克哉先生、鬼頭寛之先生、小出俊介先生にInitial LiSi のライブデモを行っていただき、多くの方にお集まりいただきました。

 例年通り、展示2日目3/13(水)の終了後には、ブースにてハッピーアワーを開催し、ベルギービール(ヒューガルデン)とプレッツェルをご来場者の方々にご堪能いただきました。
 3日目3/14(木)には、お客様をお招きして”GC & Friends Party”を Flora Kölnにて開催し、生バンドの演奏やDJブースが用意され、音楽とダンスでドイツの夜を皆様と楽しく過ごしました。
 なお、次回のIDSは、2021年3月9日(火)~13日(土)に開催される予定です。


会場 ケルンメッセ

会場受付


展示会場入口

弊社中尾社長による記者会見

ジーシー展示ブース

ジーシー展示ブース

ジーシー展示ブース

ジーシー展示ブース


Aadva IOS体験コーナー

ユニット搭載型Aadva IOS 200

ハンズオンコーナー

恒例のハッピーアワー

Flora Köln