「日本ヘルスケア歯科研究会 第7回ヘルスケアシンポジウム」が開催されました

 2004.2.12

「日本ヘルスケア歯科研究会 第7回ヘルスケアシンポジウム」が
開催されました

2月8日(日)に、東京・中野サンプラザホールにて「日本ヘルスケア歯科研究会 第7回ヘルスケアシンポジウム」が開催され、「歯周病の全体像と歯周治療学の〈幹〉」をテーマに講演およびディスカッションが行われました。2月7日(土)には前夜祭も行われ、2日間合計の参加登録者は約900名とたいへん盛況でした。

講演では、米国テンプル大学教授のJ.M.アルバンダー先生が「歯周病の疫学とリスクファクター」のタイトルで、歯周病を理解する上で欠かすことの出来ない歯周病のリスク因子について、疫学的データを基にお話しされました。
また、大阪大学歯学部教授の村上伸也先生は、「歯周病の全体像と歯周病学の〈幹〉」のタイトルで、アメリカ歯周病学会による歯周病の新分類や歯周組織再生療法など最新の情報を挟み、歯周病の全体像や位置づけ、歯周治療の考え方などをご講演されました。

なお、併催のヘルスケア・デンタルショーには19社が出展。ジーシーコーナーではデンタルコミュニケーションツール「デンタルIQさん2」や新製品の化学的滅菌・殺菌消毒剤「アセサイド」などを展示し、多くのお客様にご覧いただきました。また、「プロスペック歯ブラシ フォーレッスン」、歯面状態認識装置「ダイアグノデント」、カリエスリスク検査用製品「サリバチェックシリーズ」など、MIを実践するためにお使いいただける製品が注目を集めました。



中野サンプラザ

会場風景

ヘルスケア・デンタルショー