ジーシーの VISION・強み

ジーシーは、歯科材料分野で国内シェアNo.1の実績を誇り、機械製品を含めて歯科医院を総合的にサポートできる強みを持っています。開発から販売までの一貫体制はすばやくきめ細やかな対応を可能にし、営業担当者と歯科ディーラーさまの間の深い信頼関係を支えてきました。また、優秀な人財と最新の設備をそなえ、常にお客さまのニーズに沿った製品を開発しています。 わたしたちはこれからも、国内のみならず世界中の口腔健康に目を向け、「健康長寿社会を実現する歯科界のリーディングカンパニーとなる」を目指していきます。

ジーシーが最も大切にしていること、それが、安全性・有効性を核にした「品質」の追求です。不良品ゼロのために⾼度な検査体制とクリーンな製造体制が確⽴され、業界に先駆けて品質マネジメントシステムのISO9001、医療機器に対応したISO13485、環境マネジメントシステムのISO14001を取得。2004年には活動の向上・発展が評価され「日本品質管理賞（現デミング賞大賞）」を世界で18番目に受賞しました。 その中核にあるのは、ジーシー独自の品質マネジメントGQM(GC’s Quality Management)であり、「お客さま満足の向上、人と組織の活力向上、仕事の質の向上」を柱に全社的なマネジメントを推進しています。2022年12月に発表された品質経営度ランキングでは最高ランク（☆5）の評価をもらい、また30年にわたりグループをあげて品質経営を推進したことにより当時の中尾眞社長(現最高顧問)が「デミング賞本賞」に選出されました。 2019年には、ジーシーのグループ会社であるGC Europe N.V.（ベルギー、ルーベン）が、欧州品質管理財団（EFQM）が授与する最高位の「EFQMグローバル・エクセレンス賞」を歯科企業として初めて受賞。“なかま精神”をルーツとする「GCのこころ」が独特の企業風土として評価され、優れたロール・モデルに認定されました。

ジーシーには歯科医療従事者の方を対象とした有料会員組織「GC友の会」があります。

1956年の発足以降、ジーシーと歯科臨床家(歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士)がつながり発展してきた「GC友の会」。その会員数は5万名を超え、国内開業歯科医師の47％の方が入会されています（2023年2月時点）。

友の会ではジーシーの新製品に加え、会員誌や会員ホームページを通して、最新の歯科医療に関する情報やお役立ちツールを臨床現場へお届けしています。また歯科臨床家を対象にした独自のセミナーや講演会を年に1000回以上開催し、歯科医療に従事する方々のスキルアップをサポートしています。その活動は海外にも広がり、米国カリフォルニア歯科医師会(会員約2万5千名)との提携も進んでいます。