イニシャル LiSiテクノロジーブック
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★09●♥★★♥●●♥★★♥●■歯頚部辺縁●咬合面辺縁♥軸壁★歯髄壁(µm)16014012010080604020★ ★ ★ ■図1 辺縁適合性・内部適合性の評価における測定点 シリコンレプリカ法にて辺縁のギャップ(歯頸部および咬合面)、 内部のギャップ(軸壁および歯髄壁)について観察した。表1 リチウム系ガラスセラミックスブロックを用いて製作したインレー(MO窩洞)の内部・辺縁適合性 ポイント窩洞内部及び窩洞辺縁の適合窩洞内部123.28 ±17.75a56.94±5.23a124.37±12.51a55.78±7.02a117.42±16.98a55.18±5.79a127.09±14.16a56.54±9.17a窩洞辺縁66.87±5.75b100.11±12.18b47.38±6.50a64.18±18.27a64.62±6.70b104.13±19.88b46.85±7.34a70.48±16.00a二ケイ酸リチウム系 結晶化処理有り二ケイ酸リチウム系 結晶化処理無しメタケイ酸リチウム系 結晶化処理有りメタケイ酸リチウム系 結晶化処理無しMO窩洞(深さ2.0mm, イスムス幅3.0mm)ガラスセラミックスの種類結晶化処理二ケイ酸リチウム系有り無し有りメタケイ酸リチウム系無し窩洞辺縁結晶化処理が不要な二ケイ酸リチウムブロックは、インレーの辺縁封鎖性に優れていることが示されました。測定点:★歯髄壁♥軸壁■歯頚部辺縁●咬合面辺縁★歯髄壁▲軸壁 ●□合面辺縁 ■歯頚部辺縁窩洞内部工程の影響を受けずに適合性の高いインレー体を製作できると謡われている。さらに、イニシャル LiSi ブロックは微細な結晶が高密度に析出しており、耐摩耗性や耐酸性が高く、研磨性に優れると報告されている 5 , 6 ) 。 適合性、耐摩耗性などを考慮すると、イニシャル LiSi ブロックで製作されたセラミックインレーは、臨床的に長期安定性が期待される。を用いてインレー修復した抜去歯の SEM(scanning electron microscope)画像(図 3)では、ソフトウェアで設定した通りの 5 0 µm 前後のセメントラインが確認され、適合性が確認できた。これらの結果はイニシャル LiSi ブロックで製作されたインレーやアンレー修復物の適合性と耐久性そして患者の治療時間を短縮した効率的な治療であって患者と歯科医師双方に資することが期待される。インレーはクラウンとは異なり、症例によって形態がさまざまであり、非常に複雑な形態を呈するため、結晶化による寸法変化が窩洞適合性に影響を与えたと考えられる 4 )。また、インレーの形態によっては結晶化行程によるインレー体の微量な変形の可能性も考えられる。どちらにせよ、結晶化処理が不要な二ケイ酸リチウムブロックであるイニシャル LiSi ブロックでは、結晶化イニシャル LiSi ブロックは、完全に結晶化された二ケイ酸リチウムで、高密度で微細な結晶構造となっている(図 2)。そのため、前項(表1)でも見られたように、原理的にミリング後のエッジの加工性向上や、ミリング時のマージンのチッピングリスク低減が謳われている。実際に我々はミリング加工が難しいインレーのマージン部での適合性を実感している。CEREC システム(Dentiply Sirona)とイニシャル LiSi ブロックⅢ . イニシャル LiSi ブロック加工性の精度

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