コンポジットレジン テクノロジーブック
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14JIST6514:2015に記載の方法に準じて実施した。分割可能な型にCRを充填し、透明なフィルムを圧接した。その上から20秒間光照射(1200mW/m2)を行い、型から取り出した硬化物の長さを計測した。この実測値を2で割った値を硬化深度とすると規定されています。グレースフィルバルクフロー詳しい情報はこちらをご参照ください。ユニバーサルデンチン光照射面8mm(実測値)射20秒)。一括充填した窩底から咬合面までしっかり硬化可能です。ナノフィラー、SFCテクノロジーを応用したことで、従来パテタイプが主だった咬合面使用にも耐える機械的強度を持ちながら窩底から一気にシリンジから一括充填可能な設計としています。別途ライナーも必要としません。グレースフィルバルクフローの硬化深度はシェード(U:ユニバーサル、D:デンチン)に依らず4mm(光照グレースフィルバルクフローの硬化深度測定 バルクフィルに適した硬化深度4mmナノハイブリッド一括充填用コンポジットレジン硬化深度4mm、咬合面まで一括充填可能とし、チェアタイムの短縮と安心をお届けする真のバルクフィルコンポジットレジンを実現しました。◆シリンジから直接充塡可能なインジェクタブルレジン◆ 深い窩洞の一括充塡に応える十分な硬化深度(4㎜)、低重合収縮率(2.6%)◆機械的強度が高く咬合面にも使える特設サイトグレースフィル バルクフロー

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