企業の責任と社会への貢献 Corporate Social Responsibility


CSR(企業の社会的責任)という考えも言葉も日本になかった20世紀初頭、ジーシー創業者の一人である中尾清は 「真の製品とは自己を空しうして、相手の身になってつくったもの、いわば相依る存在である」と唱え、 観音経にある「施無畏」の精神をジーシーの社是としました。 ジーシーにとってCSRとは、創業以来変わることなく受け継がれてきた、経営の根本にある思想です。

環境に配慮した製品の創出

Creation of environment-friendly products

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すべての工程において製品アセスメントを実施し、CO2 排出量を評価。また、使用段階で廃棄物をできるだけでなくする包装材料の採用や検討、容器の減量化や再使用可能な容器の開発にも力を入れています。

Minimum Intervention:すべての人々のQuality of Life 向上のために

Minimum Intervention:For all people's Quality of Life improvements

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2000年にジーシーから発信をはじめたMIコンセプトは、歯科総合メーカーとして、「診断」・「予防」・「処置・管理」の3つのアプローチで新しい製品・情報を世界に提供することを目指すものです。これは、世界歯科連盟(FDI)がう蝕の治療について提唱した、Minimal Intervention(最小の侵襲)の概念がベースとなっています。現在では、口腔の健康維持は全ての人々のQOL(Quality of Live)の維持・向上につながるとの考えに基づいてグローバルに活動を展開しており、世界の歯科医療関係の皆様よりMIのリーティングカンパニーとして活動にご注目いただいています。

Corporate Center・工場体験を通じた歯科医療の発展支援

Support for the advancement of dental care through Corporate Center and factory tours

Corporate Centerでは歯科医療機関の最新情報を提供し、富士小山工場では主に歯科医療を学ぶ学生を対象に工場見学を実施。高度な技術と製品品質へのこだわりを直接体感していただくことで、次代の歯科医療を担う人材育成をサポートしています。