※登壇者はアルファベット順で表記しております ※プログラム・演者は変更になる場合がございます ※新型コロナウイルス感染症の状況に応じて変更となる場合があります
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極上インスツルメンテーション!

歯科衛生士として,より効果的で確実な歯周治療を目指すために,プロ意識を持ってインスツルメントの使い方を習得することはとても大切です。道具にこだわり,自分に合ったものを見つけ丁寧にメインテナンスすることも大切な仕事のひとつです。インスツルメンテーションを極めれば,明日からの仕事がもっと楽しくなるはずです!
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Moderator

荒木 美穂 先生

朝日大学歯科衛生士専門学校

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Lecturers
  • 最高のパフォーマンスに導く!インスツルメンテーションの技

    一般開業医における歯科衛生士が歯周治療で重要な役割を担うSRPにおいては様々なインスツルメンテーション操作が求められます。そして診査インスツルメンテーションによる正しい情報収集テクニックもとても重要です。
    今回は今までに関わってきた歯周病患者の過去の症例と現在の症例においてSRPで学んで来たことを振り返り、一口腔単位で考えたい複雑な口腔内へのアプローチや部位別に活躍するインスツルメントについてお話ししたいと思います。

    開業医で歯科衛生士が実践する 臨床的な器具操作 診査インスツルメンテーションによる 情報収集テクニック 患者さんと関わってきた過去の症例~現在の症例SRP編
    ~わたしがスキルアップを感じた症例~
    一口腔単位で考えたい 複雑な口腔内へのアプローチ 部位別に活躍するインスツルメント

  • 歯周治療で成果を上げるプロの視点と技 ~SPTに繋げる戦略と戦術~

    COVID-19に翻弄され全世界まで拡がったコロナパンデミックは、人々の健康観の違いが顕在化することになりました。一方多くの人々の関心が健康へと向き始めたのも事実で、歯周治療を通して得られた健口が、生活の質を大きく変えるということを実感していただけるよう、私たちが技を磨くこと、そして患者さん自身がセルフメディケーション(自分自身で健康を管理する)の意識をもっていただけるようなアプローチをすること、今だからこそ歯科衛生士が果たす役割は大きいものになると感じます。本講演では歯周治療の実際を、症例を通して紹介させていただきたいと思います。

    動機付け成功は事前準備が9割 口腔内写真、エックス線写真、歯周検査の読みとりと活用法 適材適所のインスツルメント選択 SRP後の疲労を軽減する基本スキルの再考 最新インスツルメントXPシリーズの活用 症例提示(10年継続例より)

  • 『コロナ禍の今こそ! スキルフル ハンドインスツルメンテーション』

    歯科衛生士という職業は、空気感染や飛沫感染への感染リスクがもっとも高い職種のひとつと言われています。そこでその不安を払拭するために、『Post-Pandemic』における歯周基本治療とSPT・メインテナンス業務について、臨床の基本となるテッパンのルールをご提示します。また、それぞれの手技における器具の選択や使用方法などを紹介し、新しい日常における安全で効率的な診療のヒントをご提案します。

    科学的に必要とされる歯周メインテナンスとは? 処置中の感染リスク削減の工夫 「基本に忠実」こそが、ハンドインスツルメンテーションの極意 触診こそDHの目 20分で行う「フルマウス▪ペリオドンタルデブライドメント」