※登壇者はアルファベット順で表記しております ※プログラム・演者は変更になる場合がございます ※新型コロナウイルス感染症の状況に応じて変更となる場合があります
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気になる医院の臨床を見る!聞く!知る!
~歯周治療成功への道~

2つの医院が考える歯周基本治療や歯周外科の分岐点と選択、メインテナンスやSPTのアプローチや患者さんのモチベーションアップのポイントを歯科医師・歯科衛生士それぞれの目線で語っていただきます。 さらに、各医院・各講師へズバッと質問するディスカッションタイムなど、明日からの臨床で使いたくなるヒントがたくさん詰まった、他では聞けない見どころたっぷりのセッションです。
Lecturers
  • プロフェッショナルの奥義 ~歯周治療をチームで極める~

    確実な臨床診断を共有することがチーム医療には必須であり、歯周基本治療をより効果的にするために歯科医師と歯科衛生士が、お互いの意見を出し合いカンファレンスすることが重要であると考えている。そのため、従来からの病態検査に病因検査を加えることで経験値からの思い込みを改め、歯科医療の“みえる化”を実践している。歯周病原細菌検査はPCR法からシーケンシング法に、炎症はBOPに高感度CRP値を追加し、“力”と“炎症”のコントロールをより明確にして対応するなど、本講演では自院の歯周治療全般にわたる診療システムを臨床例を通じて詳細に解説したい。

    臨床検査,デンタルカンファレンス,戦略的歯周基本治療,栄養指導,骨内欠損診断,CBCT

  • 患者さんとOne teamで取り組む歯周治療

    歯周病から歯を守るためには、患者さんの歯周病についての理解と歯科医療従事者との協働治療が求められる。しかし、歯周病は「沈黙の病気」といわれ、病態が悪化するまでほとんど無症状に進行するため、患者さんが病状を認識し、積極的に治療に取り組むことは容易ではない。本講演では、歯周治療のなかで、どのように患者さんのモチベーションを向上させ、良好な信頼関係を築いているのかについて、実際の取り組みを交えながら考察したい。

    歯周治療のモチベーション向上のために 歯周治療における患者さん、歯科医師、歯科衛生士それぞれの役割 非外科治療と歯周外科処置の分岐点 メインテナンスにおいて診るべきポイント

    歯周治療,モチベーションアップ,非外科と歯周外科処置,歯周治療のメインテナンス