「第1回国際接着歯学会」が開催されました

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2002.4.24
「第1回国際接着歯学会」が開催されました

4月19日(金)~21日(日)の3日間にわたり、東京・都市センターホテルにて、「第1回国際接着歯学会」が開催され、20を超える国や地域から約700名の参加者がありました。
メインテーマとして「審美とMIの調和」が掲げられ、まさしく接着歯学の進歩によってもたらされている新しい歯科医療についての200題を超えるシンポジウム、講演、ポスター発表があり、たいへん盛会でした。
大会長は東京医科歯科大学教授の田上順次先生でした。

20日の招待講演では、東京医科歯科大学の中林宣男先生の「接着歯学:その歴史と将来展望」、アメリカ・フロリダ大学のIvar A.Mjör先生の「修復の失敗、補修、再研磨と耐用年数について」、ドイツ・フンボルト大学のJean F.Roulet先生の「審美歯科治療:成功するための“やるべきこと、やってはいけないこと”」の、3先生による講演が行われました。長年の研究や豊富な臨床経験から、現状や今後の展望、臨床応用についてなどのお話がありました。

シンポジウムは、メインテーマにもなっている「Minimal Intervention」をテーマに行われました。歯牙への切削量の削減、病的象牙質への接着、グラスアイオノマーセメント、コンポジットレジンなど修復材料の諸物性や生体親和性など、様々な側面からの発表がシンポジストからありました。最後に行われたディスカッションでは、MIを行っていく上では、病的なう蝕の診断が非常に重要であり、それについて今後検討する必要があることが示唆されました。

ジーシー協賛のスペシャルレクチャーとして、オーストラリア・アデレード大学のHien C.Ngo先生から「ミニマムインターベンションの科学と実践」と題し、MIコンセプトの総括的な講演がありました。また、アメリカ・ルイジアナ州立大学医療センターのJohn O.Burgess先生からは「Minimum Intervention歯科治療に用いられる修復材料」というテーマで講演があり、MIを成功させるための材料の選択基準と最良の術式についての報告がありました。

ジーシーの展示ルームではMI関連製品の展示や、研究所スタッフによる製品説明を行い、多くのお客様に足をお運びいただきました。

会場入口
会場入口
スペシャルレクチャー
スペシャルレクチャー
ポスター発表
ポスター発表
展示会場
展示会場