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ジーシー創業90周年・GC友の会55周年 第3回 国際歯科シンポジウム

10/22(SAT)、10/23(SUN) メインテーマ これからの歯科医療の姿を考える 会場 東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内)

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  2. 第3回国際歯科シンポジウム
  3. 患者さんとの関わりを大切にする歯科衛生士の役割

患者さんとの関わりを大切にする歯科衛生士の役割 会場:B7 2011年10月23日日(12:30〜17:30)

コーディネーター
村上 恵子 先生
東京都日野市
村上歯科医院
歯科衛生士
コーディネーター
大住 祐子 先生
大阪府大阪市
医療法人 貴和会
新大阪診療所 歯科衛生士

Part1 歯科衛生士に必要な基本スキルとコミュニケーションを見なおす 会場:B7

よりよい歯周治療は全ての医院がめざすところです。歯科医師の診断と治療の方法が結果を左右することは勿論ですが、患者さんの治療への希望や満足などがどのようなところにあるのかを把握して良い結果につなげていく上で、歯科衛生士の役割が非常に大きいと考えられます。基本に忠実で細やかな口腔内診査と患者さんの視点を心得たコミュニケーションは、初診からメインテナンスのいずれの段階においても大切なスキルです。
治療に役立つ情報は患者さんとの上手なかかわりの中から得られるものですし、その情報を活かした技術の提供が、より患者さんのモチベーションを高めることになると思います。

(大住 祐子)

病態をわかってもらう為の
コミュニケーション

東方 法子 先生
東京都渋谷区
村松歯科
歯科衛生士


コミュニケーションスキルと
人間関係
~"かきくけこの法則"でスキルアップ~

川崎 律子 先生
新潟県
フリーランス
歯科衛生士


つながり
患者育成と自分育成 16年の臨床経験を振り返って

上村 佳子 先生
大阪府大阪市
こばやし歯科クリニック
歯科衛生士


患者さんとのかかわり
~過去・現在・これから~

品田 和美 先生
東京都千代田区
黒田歯科医院
歯科衛生士



Part2 日常の疑問を解決し、もっと視野を広げるために 会場:C

視野を広げていくことは、歯周病への知識や患者さんの理解を深めることができ、歯科衛生士としての可能性もまた広がることにつながるでしょう。本シンポジウムのテーマに挙げられたように、まず歯周病が現在、どこまで理解が進んでいるのか、そして、その治療法もどこまで進歩しているのかをご解説いただきます。次に、診査範囲をもう少し広げて、口腔内全体の粘膜の変化や異常について何を見て、どう気づくのかを教えていただきます。最後に、日本がまさに直面している高齢化社会において歯科衛生士として、どう向き合うのかをお話いただく予定です。

(村上 恵子)

歯肉と口腔粘膜の変化をみる目

橋本 貞充 先生
東京歯科大学
准教授

 


高齢者への対応
~歯科衛生士のかかわりと
 今後の可能性を考える~

日山 邦枝 先生
昭和大学歯科病院
歯科衛生士長
歯科衛生士


歯周病の最新情報
今わかっていること・わかっていないこと

新田 浩 先生
東京医科歯科大学大学院
医歯学総合研究科
准教授